植物肉ビヨンド・ミート、人員2割削減 逮捕のCOO離職
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結局、みんな安価な動物肉なのか。生活が行き詰まったり、不安なときに、ずーっと植物肉を続けられるものでもないということか。
ファッションだったということ?
これからもこうしたトレンドは時折やってくるものなのだろうけど、どれくらい浸透するのかしらね。
もう少しまじめに考える。
一点突破型の代替肉、植物肉スタートアップは兵站の面(製造、広告宣伝、サプライチェーン、販売先開拓、維持、パッケージ、デザインetc)様々な点で大手に対して基本的に不利。短期決戦で良いのなら、彗星の如く現れて限定的な小売チェーンで浸透を狙ったり、ニュースに取り上げられたりして注目のスタートアップとして脚光を浴びたりすることはできる。
しかし、中長期戦になると、こうした兵站の差が如実に現れる。投資家の資金が続かなくなれば、事業継続は難しくなる。
また、食品は参入障壁は低く見えるものの、常に新しいトレンドが現れては消えていく世界なので、このフィールドで数年超えて長く戦うとなると大変な領域とも言える。
D2Cの理想のexitは大企業にブランドごと売却なのではないかなあ。植物肉自体は長期的なトレンドとして成長すると思うのですが、ImpossibleやBeyondといった植物肉ユニコーンの生きる道に関してはずっと疑問でした。
食品大手を向こうにまわしてブランド植物肉を販売するメーカーになるのか、あるいは製法や秘伝のタレを売る裏方に回るのか。未だによく解らないんですよね。加工品にしても特許等で囲い込める性質の製品分野なのか疑問です。自分が初めて大豆肉の唐揚げを食べたのは30年ほど前。(コレステロールを気にしてた親が買ってた)
当時はあまり美味しいとは思いませんでしたが、それ以降も健康志向の消費者には一定のニーズがあり、ずっと販売され続けていますね。
アメリカもそうなって行くんじゃ無いでしょうか。やや過剰に注目されていた感じがあります。
あと、日本人にはすっかり定着した豆腐ハンバーグみたいにヘルシーな和食メニューの一品になるかも。
私も年齢的に胃に負担がかからず、よく食べます。