【最新】ポケトークも参入。同時通訳が進化している
コメント
注目のコメント
思うに、こうしたツールやアプリで8割がた言葉の問題は解消されていくのでしょう。しかし、2割は残る。それは(昨日も書きましたが)世界を飛び回って現地を見る姿勢であったり、海外のトップと目を見て交渉できることだったり、あるいはわからないことにものおじをせず質問できることだったりするのだろうと思います。実は言葉のせいにしていたけれど、もっと本質的な課題に取り組まないといけないことがわかってくるのではないでしょうか。
様々な翻訳・通訳機能が開発されており、感心するばかりです。簡単なメールのやり取りや会議での内容を理解するのは、こういった精度高い翻訳機能が多くあるので、十分でしょう。
大勢のミーティングで参加者の1人として理解を深めるという意味では、このようなツールで問題ない一方、会議をリードする立場であったり日々海外とのやり取りが多い場合は、やはり英語スキルは必要になってきます。
そして、グローバルの観点で先進国の中で日本ほど英語スキル保持者が少ない国はありません。つまり需要はとても高いが、供給は極小です。例えば、外資系企業は英語スキルのある人材確保が、とても難しいのが事実。だからこそ、英語が出来ると強い武器になります。英語はグローバル人材の大きな一歩です。より多くのグローバル人材が増えることは、可能性と選択肢が増えることに繋がりますね。「米国に10年前住んで分かったことは、彼らは外国語を勉強しなくて良いというアドバンテージがあるということです」
英語に苦手意識しかない私
コロナ禍にオンラインで世界の公共施策を研究するコミュニティ「世界の市役所をハックする!』を一緒に運営していたイギリスの大学を卒業した友人に「英会話」の相談をした際に、「Linkedinに英語で自己紹介を書いてみてください」と言われました。
英会話を覚えても「何を話すのか」「話せる私の内容」がないと辛いですよと言われたことを思い出しました。
観光でもビジネスでも英会話がスムーズになるのであれば「何を対話するのか」「言語の壁がなくなったときに一緒に何をするのか」がより重要になるのではと思っています。