【リスキリング】海外事例に学ぶ「これからの時代の職探し」
NewsPicks編集部
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そもそも「学歴」と「スキル」を分けて議論すること自体が相当日本的な感じがします。もう20年以上も前、テキサスにいたときには「なぜこの学部でこの仕事に応募するのか?」という話が普通に飛び交っていました。当然その次に「あなたは何ができるのか」が来ます。本当にできるか6か月仮採用とか、採用されたけれど全然だめで首になるという話もよく聞きました。
「学歴採用」に失敗したアメリカの採用担当者たちが、「たとえば低所得地域のマイノリティコミュニティなど、これまではリーチしてこなかったコミュニティで人材発掘を行っている」というくだりが面白い。「学習履歴」を評価する「スキル採用」も盛んになってきたというあたりは、こちらの特集にも詳しく書いてあるので合わせてお読みくださいませ。
https://newspicks.com/news/7091837?ref=search&ref_q=%E5%AD%A6%E7%BF%92%E5%B1%A5%E6%AD%B4&ref_t=top海外では、資格を身に着けて電子証明書(デジタル・クレデンシャル)を取得すると、そのままその資格が使える求人サービスに連携して、すぐに仕事が探せるサービスがあります。
逆に、特定の資格が必要な仕事やポストの情報や、その資格をもっている人の年収分布など前もって調べてから、学ぶことを選ぶこともできます。
このように電子証明などを媒介として、スキルと仕事の機会・報酬がシームレスにつながると、リスキリングのモチベーションもさらに上がりますね。