トヨタ、販売店の資金3兆円一括調達 金利交渉有利に
日本経済新聞
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メリットもあるだろうが、販売店の生殺与奪の権利をトヨタ本体グループが持つということ。
お金というビジネスの血流をすべて中央集権にするのは、良い殿様が統治すればいい時代だが、悪意のある殿様でなくても、良くないだけで破綻する可能性と同居します。
民主主義を考える時、それだけじゃない選択肢もある必要があり、優越的地位の濫用となっていないかは議論になるのでないかと思います。この領域を調べたことはないのだが…気になるのは、一括調達となったときに、トヨタ・TFCがどこから借り入れるのかと、その条件。
トヨタの販売店は、各地の地元の企業や名士と作ってきた。そういう関係もあり、地元に根付き、また地元金融機関を使っているケースも多いと思う。
一括となったときに、それらの金融機関全部とTFCが付き合うのか?もちろんそれもできるだろうが、TFCとしては取引先を集約するほうが楽。でも金融機関としては取引がなくなれば厳しい。
あとは、トヨタと取引するのであれば、金利は下がるだろう。もちろんリスクも下がるわけだし、だからトヨタもこの金利環境でこういうのを進める理由があるというわけでもあるが。この内容、ホント?
割賦販売すると、トヨタファイナンスが毎月購入者からの分割払いの金額を販売店に送金?
そう言うシステムなの?そんな面倒な事してるの?
通常割賦販売の場合、信販会社などと購入者が割賦販売契約をして、信販会社が車両費用を一括で販売店に支払うんじゃないのかな?
違うのかな?
そんな話じゃなく、単純に販売会社が資金調達しやすい様にしました、って事だと思うんですが。