200Mbps超えを連発--日本上陸した「Starlink」をさっそく自宅に導入
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注目のコメント
めちゃくちゃわかりやすいレポートです。こんなに簡単に衛星通信サービスを利用できる時代になったんですね。Google Nest WifiにつなぐようなUXですが、こういった使いやすさがどれだけ利用開始障壁を下げることか。なにより石川さんのワクワク感が溢れ出ていますw
これを見る限りユーザーエクスペリエンスを伝統的日本企業は軽視しすぎている気がします
"アプリでも解説が出るので、設置はとても簡単だ。というか、単に箱から出してコンセントを刺しただけに過ぎない。"用途としてはやはり光ファイバーが無い環境向けですね。なので地方の山の上とかだと有用かと思います。
添付の画像はスターリンクのアプリで回線テストしている様子?みたいですが、pingの応答性は応答サーバがどこにあるか次第で結構数字がずれるので何とも。序盤の衛星までの往復ならやっぱりそこそこかかるよねという感だし、米国地上データセンターまでの往復ならかなり速いと思います。
そして衛星の特性上、光ファイバー通信網と比べて土地による物理的距離のバラツキが小さくなりそうで、遠い土地へのアクセスは優位性がありそうですよね。お隣さんと通信すると光ファイバーよりかなり遅いけど、北海道すると如実に遅くなる光ファイバーにくらべて衛星は変化しないみたいな。
pingの数値は到達先がわからないので数値の大小より数字のばらつきを見た方が良さそうな気がします。
これは仕方ないと割り切るべきですが、低軌道衛星を上手く捕まえられるかみたいな話が大きいんでしょうね。専門外ですが、Impress Watch曰く、低軌道衛星は遅延が少ないけど静止できないし1機のカバー範囲が狭いそうなので、携帯電波で言う所の隣の基地局とのハンドシェイクみたいな事が大変なんだろうなと。