2022/10/12

【高倉葉太】なぜ「タワマンに住みたい」と思わなくなったか

大高 志帆

NewsPicks NewsPicks編集部

連載一覧へ

「未来が見える究極の5問」のルールは、これから各分野で新時代を築いていくニューリーダーに、仕事、成功、お金、問題意識、そして10年後の変化という5つの共通質問をぶつけること。
連載3日目のテーマは、「お金」。以前はタワマン暮らしを妄想したこともある、という高倉葉太さん。しかし、サンゴを軸に事業を展開するイノカを創業後、お金に対する意識が変わったそうだ。設立から約3年。気鋭のスタートアップ経営者の現在の金銭感覚は、どのようなものなのか。

コメント

注目のコメント

• 大高 志帆

  NewsPicks NewsPicks編集部

  ・2023年12月02日

  高倉さんのかつての夢を聞いて、ちょっと笑いました。
  サンゴを守るための起業と聞くと、さぞや……と意識の高さを感じてましたが、タワマンを夢見た時代もあったなんて、すごく親近感をおぼえます。
  
  環境にいい洗剤か、安い洗剤か、という話もすごく共感します。
  私もつい先日、「詰め替え用の洗剤より、普通の容器に入った洗剤のほうが安い」という場面に出くわして、ついつい安いほうの洗剤を買ってしまいました……。
  これは完全に詰め替え用のほうがゴミを減らせたはずなので、言い訳できません苦笑
  
  年収、いくらくらいになったら迷わず環境を優先できるんでしょうかね。
• 清水 勝彦

  慶應ビジネススクール 教授

  ・2022年10月12日

  CDI創業社長の吉越は「30歳まで貯金するな。全部自分に投資しろ」が口癖でした。お金のため方や投資の仕方のリテラシーはすごく上がっていると思うのですが、使い方のリテラシーは実は低いいままなのでは、とちょっと思いました。
• 佐藤 元則

  NCB Lab. 代表

  ・2022年10月12日

  マネーゲームではなく、実のあるペイ・フォワードというお金の使い方、頭が下がります。サンゴの美しい共生世界を見ていると、強欲資本主義は虚しく感じてしまいます。