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「完全自殺マニュアル」書いた男が掴み取った天職

東洋経済オンライン
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    毎日新聞 客員編集委員

    「完全自殺マニュアル」は、逆説的に「生きる」ことの大切さを逆照射するという離れ技のような内容でした。ただ、あくまでも離れ技であり、リスクをはらんだ本ではありました。有害指定されたのは、表現規制という行政の思惑による流れもあり別の議論が必要になります。その意味でも、極めて評価の難しい本でした。
    それはそれとして「人間関係半分降りる」境地は、多くの人を救うものだと思います。学校の「いじめ」は、クラスを勝手に決められ、一日中同級生と一緒にいるという日本の仕組みが根っこにあります。欧米のように、クラスが学科ごとに変わり、クラスを自由に選べる仕組みに変えるべきだと思います。農村社会、高度成長期の工場社会、さらに猛烈サラリーマンと、日本社会は同質性と濃密な人間関係によって進んできました。ポスト近代は、人と同じことではなく、人と違うことに価値が生まれる時代です。「人間関係半分降りる」は、人の心をストレスにさらす同質性と濃密性と競争から降りるということだと思います。


  • NewsPicks 第3期Student Picker / 青山学院大学 コミュニティ人間科学部

    「学校は人と距離を取る自由がないんです。」
    この発言にとても納得感があります。
    今まで学習支援の活動を通じて、不登校の小中学生と関わる機会が何度もあったのですが、その際感じたのは「学校の閉鎖的な空間」及び「学校における人間関係が美化され過ぎていること」が子供達の生きづらさを生み出しているということです。
    「閉鎖的な空間」「人間関係」から距離をおくという選択肢を肯定してくれる存在として「第三の居場所」の必要性を強く感じます。


  • ファイナンシャルプランナー

    「完全自殺マニュアル」を読んだ当時の衝撃は今でも覚えている。様々な自殺の方法に星マークを付けてまるで飲食店のお勧めガイドのような軽いタッチで紹介されていた。そして実行するなら中途半端にならずしっかりとやりきれ的なメッセージが記されていたような記憶がある。僕の中ではこの本は決して不快なものではなく万が一の処方箋を頂いてホッとした気持ちであった。あれから約30年だけど是非「令和版完全自殺マニュアル」を出版して欲しい。今ならもっと効率よく適切なマニュアルがありそう。もちろん繰り返すけど万一の処方箋として。


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