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このニュースを見た、うちの娘が「これでウクライナがロシアになるってことはないよね?」と質問してきたので「これでウクライナがロシアにもしなるなら、最初から戦争しかけないよね?」と答えたら「たしかに。なるほど」と納得してくれた、小学生の次女です。
ここからが本番。ロシアは疲弊している。だから、占領地の併合も強行したし、兵員の動員もしている。当然、次がある。西側諸国はこれからの本当の戦いに備えて、ロシア体制を整える必要があるということ。経済力と戦闘持続能力においてわが方は圧倒的に有利。移ろいがちな世論と、民主主義の弱さを相手がついてくることも明らか。ここからが正念場だという意識を持ち続けることが必要。
投票で決まったし、もう署名したからこれからはロシアだよ、ということが実際に本当に起きてしまったんですね。。。
ロシアの法律そのものが国際法に違反しています。
まさに、自作自演。
こういう国が常任理事国である国連の権威の傷も深まります。
日本が満州を、アメリカがアフガニスタンを、ロシアがクリミア半島を、一方的に無理矢理併合した手法と基本的には同じオーソドックスなやり方だなと思いながらニュースを見ています。

ただ、今回はいろんな点で相違が出ています。

SNSの普及によってロシア兵は一般市民を気にせずに攻撃するような無茶ができなくなっていますし、ウクライナの武器や兵力はクリミア危機以降でかなり増強されていました。
それがロシアの誤算でもあったでしょうし、戦争を長引かせる原因にもなっていると思います。

イーロン・マスク氏のTwitterが炎上していましたが、でも「ウクライナの一部をロシアが勝手に制圧したと豪語して戦争が終結」というのは、ウクライナにとっては絶対に許せないでしょうが、最悪のシナリオであるロシアvsNATO→第三次世界大戦を回避するためにはひとまずそこで手を打つのも選択肢のひとつでは?と考える国は多いと思います。

何より、この状況を中国が静観しているのが怖いです。
アメリカの監視体制やNATOの武器供給状況、経済制裁の順序と度合いなどを無傷で知ることができるわけです。
だからこそ、アメリカは手を出すこともできなければ口をつぐむこともできないんだと思います。

中国が動くとなれば台湾でしょうが、尖閣諸島という可能性もゼロではないわけです。
大馬鹿三兄弟「習・金・プー」
全員に失脚してもらいたい。