米マイクロン、NY州に半導体工場 最大14兆円投資へ
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注目のコメント
熊本ではこれぐらいの投資をすべきです。
日本企業の留保したキャッシュだけでもすぐ資金調達はできます。
しかし、アップルのような携帯電話は日本にはなく、BYDのような電気自動車もないなか、半導体投資はすでに日本には不必要になったとも思われます。
技術や資金がないわけではないが、国内市場はないだけです。
海外には市場があります。最大の市場は中国であり、経済安保によって一粒たりとも中国に輸出してはいけないとなるのではありませんか。
そうすると、自ら海外市場も放棄します。
半導体に投資しないことはそれなりの理由があります。納得できます。マイクロンがアメリカ国内で半導体工場を新設。
この流れ、半導体工場の中国一極集中から変わる予感がありますね。ただ未だ線幅の狭い最先端は集中しているので、カントリーリスクは免れないでしょう。
最先端でないものも、インゴット、ウエハ、前工程、後工程、と未だに国境跨いだ分業体制は続いているので、産総研が研究しているミニマムファブの実用化が期待されるところです。8/9に大統領署名で成立したCHIPS法適用の第一号が、マイクロンの半導体工場ということですか。
バイデンとしてはこれで5万人の雇用が生まれると、中間選挙への弾みにしようとしているのは明白です。
でもアメリカ政府は生産拠点の国内回帰を優先政策にして、その対応も資金も桁違いです。
岸田さんの新しい資本主義なんて、霞んでしまいますよ。
https://japan.zdnet.com/article/35191687/