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その意味では、HMTは財政運営を巡って自ら蒔いた種を自ら刈り取ろうとしていると理解することもできます。
一方で、BOEに関しては、今回の事態が金融安定の点で懸念がある点をFPCの下で認定したことも注目されます。もちろん、MPCとしては金融政策の正常化を予定通り進めたいという意図の現れではありますが、緊急に発動される政策手段がどの委員会の決定に基づき、何を主眼としているのかについて、市場が混乱しないようにすることも重要です。
通常とは違うボラが発生した時に、ポジションで逆回転が発生して、逆回転が次の損切りとかを生み加速し、そのロスを抑えたりカットするために、他の資産クラスに飛び火する(コンタミネーション=汚染が広がる)のが、システミックリスクの「良くあるパターン」。
特にデリバティブが絡むことが多く、短期で終わったところではブラックマンデーはそうだった(ポートフォリオインシュランス)し、2008年の金融危機もサブプライムなどにCDO・CDSなどが絡んだ。
こういう市場の変動と、デリバ絡んだ逆回転は、それが必ず顕在化するわけではないけど本能的な警戒感を感じる領域。
多分中銀はこうなることを予測していたのでしょう。ポンド買い入れに踏み切ります。
ブレグジット後の英国は、民主主義の弊害によって、思わぬ方向に転びはじめています。
高齢化社会の弊害を英国というスクリーンを通して見ているようです。
策を実行する前に各所に確認とか連携とかしないの?
シミュレーションとかリスクヘッジとか考えないの?
段階的に導入するとかしないの?
と、いつも本当に疑問です。
だから、無謀とか無策だとか言われちゃうんですよね。
ただ、これが国民にウケたりするから厄介なんです。
今回の市場の混乱だって、有識者や海外は相当な危機感を持っていますが、イギリスの若年層は支持しています。
そこで、イングランド銀行が国債を買い支えるという構図ですね。
日銀が利上げをすれば英国の比ではなくなるでしょう。
支柱金融機関が保有している国債価格が暴落して、含み損が大きくなってしまいます。
ブラックホールのように国債を買い続ける覚悟が日銀にあるのであれば、別ですが…。
ただ金融政策的には捻れが生じることになりますし、財政出動もそのままだとすればインフレ対策がまた後手に回る可能性はあり、非常にバタバタした対応という印象です
傍から見て矛盾していますが、それだけ複雑な市場環境ということでしょう。