ENEOS会長、電撃辞任の理由は”壮絶”性加害だった 「胸を触り、キスを強要」被害女性は骨折
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被害者のプライバシーに配慮して公表しなかったという言い訳って度々使われるのですが、自社の役職者が処分を受けるべき問題を起こしたと言うのに被害者のプロフィール詳細を書く必要はないと思いますけどね。
今回はわかりませんが、似たようなケースで、被害者側はむしろ公に出してほしいと思って記事にしてくれとメディアに駆け込んでいるのに、公表控える意向の確認もされないまま、企業側は被害者のプライバシーのために公表しなかったと言い訳する(当然被害者はますます激怒)ということがありました。残念ながら、この人に限らず、表にでていない同様の事例はあまたあるのでしょうが、社会的にこのような行為は容認されない、という風潮になっているのがせめてもの救いかと思います。
そして、この件や香川照之の件は社会的制裁を受けていますが、
巨人の坂本の件は、個人的なことだからとやかくいうことではない、という意見があるようですが、プライベートな付き合いがあればなんでも許されるとなると、DVという概念自体がなくなってしまいます。個人的なやりとりだからとスルー社会であってほしくないと思います。ENEOSの会長までやって、最後は一族の恥、家族もたまらんでしょう。
偉い人だからWikipediaにも残る。子々孫々まで迷惑。
そんなことをやりたければ、他に店があるはずだが、俺様は別だ、なんたって皆が知ってるENEOSの会長様だぞ!ということなんでしょうか。
この世代の方の中には、セクハラ、パワハラを禁止する風潮に反発している人が結構いるし、そんなタイプがむしろ出世したりしています。
「俺たちの時代は…」とか言うが、自分たちの世代が日本をダメにしたという自覚もない。
今の40代、50代の方々は他山の石として、学んでおいた方がいいです。