【トップの本音】私が東芝を「本当にいい会社」と胸を張れる理由
- 1ミリも迷わなかった社長就任
- 再建は「渋谷型」で
- 2030年に描くプラットフォーム
- 絶対に必要なコアバリュー
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ありがとうございます。
社長と言う仕事は、何をしても必ず一定の批判を
いただきます。
その批判をかわしたり、隠れたり、また逆に強く
反論したりするのは、私には馴染みません。
社長では無かった時と同じ様に、正直に率直に
驕らず、恐れずにしている事を、大切にしております。
良く考えられた批判は、とても役に立ちます。
そこからまた、新たな対話と、それによる進化
が産まれるのだと思っております。
ここに書かれている内容は、私の想いのほんの一部
ですが、この様な機会を頂いたNewspicks さんに
感謝いたします。
正直、この記事を見るまでは「東芝は過去の産物」というイメージが根付いてました。
学生の時は散々ネガティブなこと報じられてたので。
今回の記事を見て、東芝は変われるのかもしれないなと思いました。
ノーベル賞クラスの技術者がいること、お互いをさん付けで呼び合うこと、「稼ぐのは稼ぎますけど、僕らは『人と、地球の、明日のために』。そうでしょう、島田さん」と堂々と口に出せること。
全くもって知りませんでした。
(何事もバイアスは良くないですね)
そして、会社の、社員の良い面にしっかりと目を向けて評価する島田社長。
就任時の動じなさがうなづけます。
僕も然りですが、相手の悪いところばかりでなく、いい点にもしっかり目を向ける姿勢は見習うべきものがあると思いました。
まだまだ再建までの道は長いと思います。
渋谷駅もいまだに工事が進んでいますが、日々少しづつ変化してることに気づきます。
今後の新しい東芝に、期待します。
「私の履歴書」的な昭和の経営者価値観では「何度も固辞した。青天の霹靂だ。仕方なくお受けした」となるところです。私は相当おかしいと思いますね。そんな準備もしていない人に任せるなんてよほど人材がいないか、ステークホルダーに失礼です。
これだけで素晴らしい
"東芝に入っても、「仮に自分が社長になったらこういうことをしよう」だとか、「社長のつもりで仕事をする」ということは、ずっと心がけていました。
だから、指名を受けた時には1ミリも悩みはなく、「わかりました、やるしかない」と。"
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