MLB=ダルビッシュが15勝、大谷は自己最多のシーズン139安打目
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大谷選手の陰に隠れて目立たないが、今年のダルビッシュもすごい。
クオリティスタート(先発して6回までの自責点が3点以内)でメジャーでトップに立っている。
大谷、ダルビッシュに共通している点は、データに基づいて科学的に考え、自身の体を強化、管理している点にある。
また、二人とも150km中盤以上のストレートを持ちながら、球をいかに動かすかを常に考えている。「投手の基本はストレート」などと言っている日本の解説者はよく勉強してほしい。140km台のストレートなどうかつに投げたらメジャーでは滅多打ちに会う。
未だに気合とか根性が支配する日本の野球界はこの二人の成功からしっかり学ぶべきです。ダルビッシュ選手の15勝到達はレンジャーズに在籍した米1年目の12年以来です。23度目のクオリティー・スタート(QS=6回以上、自責3以下)はリーグ単独トップです。それ以上にチームをワイルドカード争いで2位に押し上げている原動力となり、今後に期待したいです。
大谷選手の規定投球回数・規定打席のダブル到達とジャッジの61号、これは超ハイレベルのMVP争いやね。大谷選手のこのハイレベルの数字でのダブル到達は、三冠王という地上の最高の栄誉を超える天上の価値があると個人的には思うけど、米国人がどう捉えるか興味があるね。巷で言われるほどジャッジで確定ではないと思うけどね。
ダルビッシュ投手はこれで日米通算187勝。楽天田中投手が190勝で、来年どっちが先に200勝するか分からなくなってきた。これもハイレベルの競り合い。ネタが豊富で飽きないね。