「言いがかりともいえる内容」 鳥取県の“有害図書指定問題”で県が指定理由を説明、出版社は怒りのコメント
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
一般論としてコメントしましす。当たり前の話ですが、表現の自由は最大限の尊重が必要です。尊重というのは、有害図書に指定するかどうかの問題だけでなく、問題とされた図書を社会がどう扱うかという問題があります。焚書坑儒(ふんしょこうじゅ〕という言葉があります。古代中国の思想弾圧で、焚書(書を燃やし〕、坑儒「儒者を生き埋めにする〕というすさまじい弾圧です。ただ、そんな中でも「書」を隠し持ち、後世へと伝えていったのが、表現者の志でした。ただ、今の社会は、アマゾンなどが設定すれば本の流通を事実上止められます。電子書籍ばかりになれば、もっと簡単に「書」の存在そのものを抹殺できます、音楽も同様の懸念があります。ピエール滝さんの音楽が突然聞けなくなったことは衝撃でした。プラットフォームには表現の自由を守る責任があります。コンプライアンスや株価や株主を超えた大きな視点を持つべきです。
最悪の有害図書はインチキ医療書。癌の代替療法本とか反ワクチン本とか。実際に大勢の人を殺してる。あれこそ排除できないものかねえ。スティーブ・ジョブズも、さくらももこも、その犠牲者。
追記 このニュースはむしろこの本の販売に寄与するでしょう there is no bad publicityです そりゃあ世の中高生は大人が有害図書なんかにしたら余計に興味を持ちます笑 実際、開成の教室には「完全自殺マニュアル」とかが転がってましたから。まあ開成はそういうの全くうるさくなかったですけど。有害図書に指定することではなく、基準を明らかにしていないことに恐怖を覚えます。
どのような書籍であろうと、公権力がプロセスを透明にせずに権力を振るうことはおかしいと感じます。
ニューズピックスでこういうコメントが多いとは思わなかったのでびっくりしました。