パタゴニア創業者が全株式を譲渡、「富豪と呼ばれたくない」
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注目のコメント
イヴォン・シュイナードの著作「レスポンシブル・カンパニー」と「社員をサーフィンに行かせよう」は、何度も何度も読んだ本。
この人は経営者としては?かもですが、偉大なるビジョナリーだと思います。
フォーブスの億万長者リストに記載されたことが、この全株を譲渡するに至ったことが彼らしい。
ただこの譲渡先は彼の意図を実現するために新たに作られたもので、配当があればそれが自然保護などに使われていく仕組みのようです。
しかし全株式の98%が無議決権株式ってすごいなぁ。。。業種は違いますが、パタゴニアと比較の対象とされることも少なくなかったホールフーズがAmazonの傘下に入ったのとは対照的ですね。
サステナビリティど真ん中のビジョンを掲げたパタゴニアのような会社、そして、多くのB Corpのような会社は、上場なんてしない方がよくて、これは正しい選択。いかにもパタゴニアらしいですね。