米、グーグルと半導体の研究・開発で合意
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TSMCは、ライン微細化から面積シュリンクへと変更して、7nm相当、5nm相当と表現していますが、最小線幅は15nm前後なのです。スカイウォーターは90nmのプロセスしかありませんので、そのプロセスでエリアシュリンクを進めるのでしょう。そうすれば、将来、FinFETやGAAにも対応できます。エリアシュリンクとは、3次元でトランジスタや配線を表現して同じ配線ピッチで面積をシュリンクさせる手法です。さいきん、Design Technology Co- Optimizationとも呼ばれています。
あまり大きいニュースではないと思う。少なくとも、計算能力系ではない。
SkyWalker Technologiesという企業、初めて聞いたので調べてみたが、2021年にNASDAQに上場し、売上200億円、時価総額600億円ほどの企業。200mm・90nmの生産キャパを持つファンドリーで、主に扱っているのはミックスシグナルとかMEMS、パワー制御。元はCypressの工場をPEが買ったものっぽい。
https://www.skywatertechnology.com/manufacturing/
逆に、Googleがこの領域をやって、何を狙うのかが気になった。