大人越えの利用率。スマートウォッチの「子ども市場」が拡大中
- キッズ携帯代わりの利用が増加
- バッテリーの改良で躍進
- 機能が少ないのはむしろメリット
- ガジェットとの付き合い方を学ぶ
- スマホデビュー後はお役御免?
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ウチもちょうど9歳の娘に持たせました。NYでは8歳までは1人での行動や留守番が禁止されていますが、9歳になって自由行動が始まると、安全面で居場所を確認したり連絡が取れる手段は確保したくなります。
スマホ関係の子供への悪影響も言われますが、同時にテクノロジーの世界が急速に革新していく中、早い段階からその環境を理解し、新しい発想を生み出しやすい環境を与えることも大事かと思います。
SNS等の接し方は一緒に注意深く見守る必要があり、子供にどのようなメリット、デメリットがあるかをしっかりと説明しつつ、大人も自分達のSNSとの接し方をもう一度見直すきっかけになるかも知れません。
Apple Watchを子供に持たせることに否定的な人もいるかもしれませんが、小さい子供の保護者は、居住地域の学校や区役所等から、不審者情報や不穏な予告があった旨のメールを頻繁に受け取っています。そうした背景があり、子供を守るために様々な手を尽くしている保護者は多く、こうしたガジェットは有効な手段の一つだと思います。
我が家も、子供に私のお古のApple Watchを使わせています。主に子供が家を離れるとき(公園に行ったり、近所のコンビニに買い物に行ったり、習いごとに行くときなど)に使用していますが、子供の現在地を確認できるので安心ですし、「早く帰っておいで」などのメッセージを伝えることもできます。
加えて、身に付けているので紛失する可能性も低いですし、スマホと違って機能が限られていることから、中毒になる恐れもないので願ったり叶ったりです。
「スマホに子どもの集中力を奪わせないために、代わりにスマートウォッチを買い与える親が増えている」
テクノロジーと近づけないようとする日本社会。
健康都市宣言をしながら公営プールで心拍数や距離の測れるスマートウォッチを禁止する自治体。
その理由を聞けば、プール内で壊れたときに部品を探すことにより営業停止をしなければいけないだからそう。
絆創膏やゴーグルが良くて、電子部品はダメ。
全く理屈が通りませんよね。
こういう頭のかたい人たちが日本の成長を妨げているのでしょう。
高齢者や子どもたちが上手くガジェットを利用できる場を自治体は与えてほしいですね。
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