アルファベット決算の中身。予想下回るも市場では好感、オンライン広告市場の変化に期待
コメント
選択しているユーザー
業界別にみると、2022年4〜6月期のグーグル検索広告売上に貢献したのは、観光業界とリテール業界。
GMOペイメントゲートウェイの決算でも観光業が業績向上に貢献したとのこと。
コロナを機に店舗集客からウェブ集客にシフトしていることが窺える。
注目のコメント
改めていうまでもないですが、Googleの検索は凄いですよ。SNSは利用者の年齢が上がることにプラットフォームが変わる性質がありますが、検索は水や電気のようなインフラになりつつあることを感じます。
先日の日経のインタビューでも分かる通り、地道な研究開発投資の成果を感じますね。
広告はユーザーが使わなくなったら終わりです。
"Google、国ごとに検索最適化 アジア主要国に専任組織:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK29AGI0Z20C22A8000000/"検索広告の大量の自然言語処理結果があるが故に音声事業などへも他企業より精度が高く参入でき、ビジョンが"Our mission is to organize the world’s information and make it universally accessible and useful"が故に検索結果や情報に関しても改良に改良が重ねられ、YoYこそ投資家からはシビアに見られつつも、まだまだ進化を遂げていくことを楽しみにしてます。
個人的にはアルファベットには来月の発表を予定しているPixel 7に期待しています。ちょうど今使っているスマートフォンの調子が悪くなってきているので、もし発表を見てみて良さげな印象を抱けばPixel 7に買い替えもアリかな、と思います。
また、Googleの提供しているサービスはもはや私たちの生活に欠かせないものばかりではありますが、同時に提供される広告に嫌気が指してきていることも事実です。Braveなど広告を回避するようなブラウザも登場してきている中で、どの様な対応を行っていくのかが気になりますし、YouTubeプレミアムのような検索画面に広告をサブスクリプションを契約することで表示しないサービスなどが登場しないかな、と思ったりもしています。