ロシア拠点ハッカーに日本人複数 世界最大、幹部が主張
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ランサムウェア攻撃でパスワードを盗み、パスワードを変更して、それをネタに身代金を振り込むように脅迫する、という犯罪集団としかいいようのないグループです。
ランサムウェア攻撃は、民間、政府機関問わず、世界中に仕掛けまくっています。
バンダイナムコが、7月に、別のロシア系大手グループ、ブラックキャットにやられています。
ブラックキャットは、先週、イタリアの国営エネルギー企業GSEのシステムに侵入して、データを盗んでいます。
また、他の大手ロシア系グループ、ダークサイドも、昨年米国のコロニアル・パイプライン社にランサムウェア攻撃を仕掛けて、身代金を回収しています。
これらのグループは、ロシア政府との関係は不明ながら、欧米のエネルギー企業を標的にすることが目立っています。それ以外の民間企業なども、片っ端から狙っているようではありますが。
Suspected Russian Ransomware Group Hacks Italian Energy Agency
https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-09-02/suspected-russian-ransomware-group-hacks-italian-energy-agency?utm_source=twitter&utm_campaign=socialflow-organic&utm_content=business&cmpid=socialflow-twitter-business&utm_medium=socialセキュリティハッカーには、大きく2つの定義があります。
・ハッカー(高度な技術を有する人)
・クラッカー(高度な技術を悪用する人)
ハッカー自身は悪用する意思は持っていないのに、いつのまにかクラッキング行為を行っていたという事例があります。前述のようなことに巻き込まれないように、個々人がしっかりと善悪を判別する心構えを持つことが重要です。
*説明が逆になっていましたので、修正しました