[東京 2日 ロイター] - SBIホールディングスの連結子会社、レオス・キャピタルワークスが2日、東京証券取引所に上場申請を行った。
レオス・キャピタルワークスは「ひふみ投信」などを運用する投資運用会社。2020年4月にSBIが子会社化した。
[東京 2日 ロイター] - SBIホールディングスの連結子会社、レオス・キャピタルワークスが2日、東京証券取引所に上場申請を行った。
レオス・キャピタルワークスは「ひふみ投信」などを運用する投資運用会社。2020年4月にSBIが子会社化した。
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以前も上場準備してたことがありましたね。あくまで個人的な意見ですが、運用に特徴があるブティック型運用会社は、非上場の方が伸び伸び経営できていいのにな〜と思います。上場すると株主からのプレッシャーが厳しいですからね。既にSBIの子会社なので、あまり変わらないかもしれませんが。
投信の情報はモーニングスターがまとまっていて色々比較しやすく、レオスの一番規模が大きい「ひふみプラス」は下記URL。
リターンは10年ではカテゴリー平均より上回っているが、5年では下回り直近になるほど大きく下回っている。
純資産は2019年末ごろは約6000億円だが足元は約4500億円。基準価額は1割ほど上がっているので、資金流出しているということ。
https://portal.morningstarjp.com/FundData/SnapShot.do?fnc=2012052801
グロースストーリーが強い状態ではないように見える。このタイミングでIPOを同社としても投資家としてもやる理由は、業績や経営方針的にはあまりないように見えるが…まぁそういう弱いときに、弱さが織り込まれて、そこを変えると長期ではリターンが出たりすることもある。
なお、2018年には上場数日前に『当社のコーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の有効性について投資家保護の観点から深掘りすべき事項が発生』を理由に直前に取りやめ(①)。そして2020年3月にSBIか株式の過半を取得(②)。
①https://newspicks.com/news/3547466
②https://newspicks.com/news/4775955
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