テスラ、日本で仮想発電所 電力系と組み戸建てに蓄電池
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宮古島は電力的に閉じており,また沖縄電力の島しょ部の事業は大きな負担になっていた.宮古島では10年以上前から電力の地産に向けた助成事業が進められていた.
株式会社宮古島未来エネルギー
https://www.mmec.co.jp/
テスラはエネルギー企業として,オーストラリアや日本でも蓄電事業を進めていた.
https://newspicks.com/news/3779074?ref=user_2112738
そういえば,ジャストシステムの浮川社長夫妻がワーケーション先の宮古島でテスラModel 3に乗っているという記事を見たことを思い出した.
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/03/news061.html
島の環境とEVは相性が良い.
テスラが日本のEVも取り込まれたマイクログリッドに入り込むきっかけになるのか.こういった太陽光発電を利用した分散系の電力供給システムは、CO2排出の少ない持続可能なシステムであるだけでなく、災害時にも強く、電力の高い離島などでの応用も期待できて期待大です。リチウムやコバルトなど、現在の価格が高騰している希少資源の価格が一段落してくれば、経済的にも現実味が増してきます。また、日本メーカーの取組にも期待したいてです。
宮古島はネクステムズがアグリゲーター事業を早くから手掛けてます。沖縄電力出身の比嘉社長が精力的にセミナーに登壇してました。
最初はエコキュート(ヒートポンプ給湯器)を使ってお湯として蓄エネしてましたが、今やパワーウォールを300台も設置したんですね。劇的にパワーウォールが性能がアップしたり、価格が安くなった訳では無いので、導入や普及の経緯を知りたいところ。
家庭用蓄電池事業は儲からないので、日系メーカーが積極的になれない領域の1つでしたが、一度設置するとEV以上に長く使用されるものなので、購入者から見ればブランドや安心感も必要なのでしょう。
CATL製の家庭用蓄電池を展開しているネクストエナジーや、ソニーから買収した村田製作所のフォーテリオン、京セラのクレイ電池(半固体電池)、他にもニチコン、オムロン、田渕、NF回路など様々あれど、太陽光設置義務が強制されるようになったら普及し始めるでしょうから、次は機器間の接続や制御の問題が出てくるので、動き始めているベンチャーも居ますね。