【3分解説】FRBパウエル講演の「真意」を読み解く
- ①景気でも雇用でもなく、インフレ対策
- ②やり遂げるまで、続ける
- ③9月FOMCの判断は「未定」
- ④株式市場に対する「牽制」
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注目のパウエルFRB議長によるジャクソンホール講演は、わずか8分と簡潔なものでした。インフレ対策のためには「痛みを伴うことも辞さない」、「インフレ期待」を解く、「仕事が終わるまで、インフレ対策をやり続ける」などなど、注目発言の数々はこれまでに報道されたとおりです。これらを受けてダウ平均が1000ドル値下がりするなどの反応もありました。
この記事では、パウエル議長の発言の数々にはどんな背景や意図があるのかにフォーカスして、野村證券の雨宮愛知シニアエコノミストのわかりやすい解説をコンパクトにお届けします。ぜひご一読下さい。
さまざまなイベントが対面で戻ってきている中、年次シンポジウムの「ジャクソンホール会議」が3年ぶりの対面開催となりました。
ジャクソンホールってどこなの?という感じではありますが、ワイオミング州の高級リゾート地で、この夏の時期は金融関係者やメディアで非常に賑やかになります。
この会議がなぜ注目かというと、FRB並びに各国の中央銀行トップたちが集結して今後の政策を話し合い、そこでの発言が金融市場を大きく揺るがした、ということが起きているからです。つまりこの場所が、今後の先行きを占う場所だということなのです。
今回のパウエル議長の発言をきっかけにダウ平均は1008ドル安に落ち込みました。発言がどんな影響をもたらしたのか、今後の見通しはどうなのか、専門家が解説します!
FRB議長パウエル、予想通りタカ派発言でしたね。これに動揺した投資家はどれだけマヌケなのか😅 早期の利下げは無くなった。FRBは景気を殺してもインフレを抑えにいく。9-10月にかけてもう一段の株価下落はありそう。まあ今年しっかりとアク抜きをして来年は回復期に。Cryptoの底打ちはその2-3ヶ月前になると思う
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