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全数把握見直し、9月半ばにも全国一律実施へ

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  • 株式会社ジェイテック 主査

    もはや感染者を把握する必要って?


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    どんなことでもそうですが、この感染者数の全数把握においても、当然メリットもあればデメリットもあります。どちらか一方がない/なくなったわけではありません。メリットとデメリットの天秤をどう捉えるか、だと思います。

    現在米国ではサル痘で「全数把握」が行われています。これも全てが捉えられているわけではないと思いますが、意義もあるからこそ行われています。

    メリットは、例え現実には全数の把握ができていないとしても、陽性率などの指標と合わせて感染流行の動向を把握する大きな材料になるという点です。遅れてやってくる重症患者の発生に、より早期から対応することを可能とします。また、日本ではこの「感染者数の報告」こそが人々の感染予防行動の変容につながっているとするデータも報告されています。副産物だと思います。

    ただし、この感染者数の動向は、流行を捉えるという意味では、下水のウイルスの検出や一部の医療機関における定点観測でも代替が可能であることが分かっていて、それらの代替指標で補うことができます。それらをふまえると、メリットは薄れてきていると捉えることができます。

    一方、最も大きなデメリットは現場の負担です。保健所や医療機関は限られたマンパワーで一人一人の感染者の情報を全て入手・入力しています。その手前では、自宅療養者も含めた全ての感染者から電話などで報告を受けています。本来受診も必要ない人の電話連絡、受診行動、情報入力など、その周辺で「無駄」が生まれていることに疑いの余地はありません。感染者数が増加し、病気自体の持つリスクが減った方も多い中、デメリットは増加したと捉えることができます。

    本来、感染者数が増加する前から議論されるべきことでしたが、過去を嘆いていてもあまり生産的ではありません。このような天秤の中での議論ということになり、天秤は明らかに後者への傾きを強めていると思います。


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    日本維新の会 参議院議員 兵庫県選挙区選出

    実質的には既に全数把握は崩壊しています。自治体ごとに把握のしかたが違うのは国民にも分かりづらく、全国一律のほうが良いのは当然。政府には、集計方法の変更でどんな分析ができなくなるのか、丁寧に説明する必要があります。


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    全数把握という概念自体相当おかしい。

    米国でもシンガポールでも他多数の国でも、全数把握をやめましょう、という意味不明な議論をしてやめたのではない。自宅用簡易検査キットが一般に普及し/普及させ、ハイリスク層以外は自宅隔離・療養が推奨され一般化した、自己検査の陽性はいちいち行政に届け出しないしその必要もないので、全件が把握されなくなった、というだけの話である。

    日本だけ異様に見た目の感染者数が多くWHOに世界一認定されているのも、いまだにそれをやってない希少な国だからだろう。

    それが普及した後には(ずいぶん前の話だ)、病院にも検査場にも駆け込む事は無くなった。その段階で人々の心象風景的にもだいぶコロナの恐怖が後退し、日常が戻りつつある感が醸成されたと思う。

    日本のこの議論は海外からは大変ヘンテコに映る事は日本の政治やメディアには自覚されたい。


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