旧統一教会系に会費6万円 自民萩生田氏、継続的な関係か
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これまで教団との関係性について、萩生田氏は政調会長就任時の会見で「承知の上でお付き合いしているのではなく、地元の皆さんの中に関係者がいたのかもしれないという認識」と述べています。この記事の2012年と14年は、いずれも12月に総選挙がありました。また「会費」の支出なので、相手が誰か知らずに出すことはまずないと考えられます。「承知の上でお付き合いしているのではなく…」ということについて、改めて説明が求められることだと思います。
一連の報道による指摘も、閣僚であれば国会に対して説明の義務を負うため、逃げも隠れもできませんが、党の役職であれば、野党が参考人招致を要求しても、多数を握る与党国対が蹴れば出さずに済みます。萩生田氏本人が異例の経産相続投希望を公言してかなわなかったのは、そういうことなのかもしれません。ただ、政調会長は記者会見の機会がありますので、記者の力量が問われます。
生稲議員との説明の食い違いをはしめ、説明の変遷が多く、不誠実さを強く感じます。テレビの情報番組もこぞって取り上げており、政権にはボディーブローのように効いてくると思われます。「閣内に残りたい」発言がありましたが、もし残っていたら国会で立ち往生したでしょう。