貿易赤字7月最大の1兆4367億円 資源高で12カ月連続
日本経済新聞
116Picks
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
季節調整済前月比でみると、輸出+2.1%、輸入+3.5%により貿易赤字が+9.4%増えているという構図になります。
ただ、既に一次産品価格は足元でピークアウトしてますから、そろそろ貿易赤字もピークアウトだと思います。月次の赤字幅の絶対値がそろそろピークアウトするとして、為替予約のリーズ・ラグズもあることを踏まえると、やはり年内は円売り圧力が根強いとみるのが普通だと思います。需給面では円売り。これに対して米金利低下に伴うドル売りがぶつかった時、どちらが強くなりそうか、という話だと思います。
ただ、普通米金利が低下し、市場ボラが低下した時は円高より円安の方が今までは普通でした。もし原発の再稼働を推進していたら発電のための原油などの輸入量は減らせていただろうとか思うが、できれば試算とか見てみたい・・・と思ったら記事の最後に『ひとこと解説』としてそういったことへの言及があった。