退職か、働かないおじさん化か──50代社員を“用済み”扱いする社会のひずみ
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もっと大きな問題は、次の世代は「働かないおじさん」にもなれないということだと思います。
2025年から、定年制度を導入している全ての企業に65才定年が「義務化」されます。
今までは60才定年後は再雇用(給料は半減)が大半だったので、企業としては人件費負担は増えてしまいます。
そんな中で「働かないおじさん」を放置してしまうと、若い人に示しがつきません。今でも相当怒ってますから。
40代の人たちが覚悟しておかないといけないのは、プライドを捨て、どんな仕事もいとわず「働くおじさん、おばさん」にならないと最悪切られてしまうかもしれないということです。私はこれまで900人以上のビジネスパーソンをインタビューしてきましたが、「50歳をすぎたらやる気が失せた」なんて人は1人もいませんでした。
と、書かれていますが、私の肌感覚とは大きく違います。
やる気はあるのかもしれませんが、今の仕事からかけ離れているのかもしれません。
officeのアプリを用いての仕事は最低限であるし、DX等の知識も必要でしょう。
つまり今の時代に必要なスキルや知識を主体的に学び続けることができているかどうか。
以前の働き方から脱却できるかどうか。
それをやる気で克服できているのか?
ホワイトカラーの中高年は本当に働き方を意識して改善しないといけない。