中学生が東工大教授に質問 「たし算とかけ算の決定的な違い」は何なのか?
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「abc予想」を解いたとされる京都大学・望月新一教授の朋友である東京工業大学・加藤文元教授による高校生向け講義。
昔、苦しみながら数学と闘って学んだ身としては、とても分かりやすい講義で話を聞けた高校生が羨ましい(苦笑)
この記事でも紹介されてますが、abc予想はNHKで特集が組まれました。興味のある方は以下のリンクからご一読いただければと
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/blog/bl/pneAjJR3gn/bp/pzwyDRbMwp/数字好きにはたまらない内容ですね。
足し算とかけ算ってこんなにも特徴があり、違いがある奥深さを感じます。
ちょうど小学一年生で足し算が、二年生で九九を学んでかけ算が出てきますが、ただ与えられた方式を機械的に解いて学ぶだけでなく、式の意味するものが何かを理解しながら学ぶと、子どもたちにとっても興味を持ちながらこの世界に入れるかと思います。
素数を言い合うゲーム、大人になっても結構頭を使います。
足し算的にみた時の数どうしには個性がない、かけ算から生まれる数どうしには個性がある、これがなんだか面白い。個性=ユニークさ、これらをついついダイバーシティのある世界と見て、興味深かったです。abc予想からの足し算、掛け算、整数などの楽しい解説
で、数学好きな方には楽しめる記事です。
一流の先生は、具体的にまとめて解説してくださるから中高生が聞いてる記事を読んでても楽しそうなことが伝わってきますね。
このあたりを聞くのに中高生インタビュワーに渋谷幕張渋谷校(以下、渋々)の生徒さんを配するあたりも心憎い感じです。
所々に入る渋々の生徒さんの質問も的を得た感じで、きっとこれは話してる先生も楽しかったと思います。
有理数、無理数と整数の関係、足し算、掛け算の奥深さを堪能できて、読んでて楽しい記事でした。