ホーム
25フォロー
613フォロワー
米テスラ、人型ロボットを来年社内導入へ=マスク氏
中川 友紀子株式会社アールティ 代表取締役
良いことです。🙂
私の会社はベンチャー企業として人型ロボットを開発し、国内外に販売してますので実感として、この人型ロボットのビジネスはありかなしかでいったら、次は本物と言える状況まできていますね
日本はあれだけ人型ロボットで開発が先行していましたが、ここ数年で75%保持していた2足歩行ロボットの特許が切れ始めます。
3Dプリンタと同じような現象が起きることでしょう。
また、軽作業の自動化という面において、人型ロボットにまさるフットプリント、AIの実装ができる自立性(自分のボディでコンパクトにまとまってるの意味、self contained)があり、ロボットシステムはないでしょう。
これまでの産業用ロボットができる、あるいはマスプロダクション用の機械が作るという製造の他にも、段取りや組み立てといった多品種少量生産向けの自動化がこれから始まります。
ある意味、AIとこれまでの自動化ができてこなかった分野=軽作業での産業革命に匹敵する自動化が静かに日本以外で始まってます。
GMOインターネットグループがAIロボット事業に参入 人手不足の解消につながるか
中川 友紀子株式会社アールティ 代表取締役
ここでいう人手不足の解消のキーワードになるのは、AI、軽作業のロボット化自動化。様々なシーンでいわゆる協働型のロボット、人に近い場所で活動するロボットは活用の現場を広げると思われます。
特に多品種少量生産の担い手は人間なので、それに置き換わる、あるいは助力するようなロボットは人型ロボットだと言われています。
研究用、食品現場用と現場で人型ロボットを作って導入を進めている我が社からすると技術的、ビジネスモデル的にいろいろな側面が見えてきます。
欧米、中国では人型ロボットの開発を行うベンチャーは次々と設立され、資金投入が100億単位で行われる昨今です。
しかしながら、日本では人型ロボットの開発と言うと過去の歴史からアレルギー反応を示す向きが多く、資金が集まりにくいのが現状です。
早くそういった誤解がとけ、人型ロボット開発は次世代の重要課題と言う認識が改められるといいなと思いつつ、人型ロボット開発のコンソーシアム等の仕掛けを国内外で作っていってます!
敵に回しちゃダメなやつだ。人型ロボ、カンフーを披露
中川 友紀子株式会社アールティ 代表取締役
実際に、ICRA2024で見てきましたが、この時点ではあのクラスのサイズではよくできてます。
NVIDIAが彼らのロボットだけでなく人型ロボットのシミュレータのプラットフォームを出そうとしているのも記憶している人もいるでしょう。
人型ロボットは今後10-20年で劇的に伸びる分野なので、日本も負けていられませんね。
ちなみに記事に出ているお値段はソフトも何もなしのハードウェアのみだそう。
今は、日本以外で人型ロボットの機械学習大流行りなのでそれでいいのかもしれません。
ビデオに出てくる動作がカンフーかというと多分違うのですが、後ろから蹴ったり、棒を振り回したりするのはだいぶいい感じです。
日本ではどうしても擬人化してしまうので、ロボットを殴るとか蹴るとかのビデオ動画撮ってのアピールはしにくいのですが、海外ではずっと昔からよくあるタイプのプロモーションビデオなので日本人には新鮮かもしれません。
【パーソルから学ぶ】どうする?企業の生成AI導入時に避けられない「ROI問題」
中川 友紀子株式会社アールティ 代表取締役
「個人のリテラシーに応じた学習マップ」が特に興味深かった。
なんというか、背景事情と全体像と結果としてほしい内容を示すことが生成AIでは必要なのだが、そういうのをすっ飛ばして入門編とか総集編とかにしているところがなかなか商売上手なところだなと感じた。
実際のところ、頭のいい人に指示できる人は何とか使いこなせると思うレベルが今の生成AIなので、人間相手でも指示の下手な人はAIに対してもあまり有効ではない。
私の周りでもAIはろくな答えを返してこないんだよねって言ってくる方がいるが、それはクローズドな問題を相談してしまった※か、指示が悪いのでは...と思ってしまうわけです。
近い将来、生成AIを使いこなせる人と使いこなせない人に分かれるから、一昔前にはやったITデバイドが今度はAIデバイドになるのかもしれないなと思わせる記事でした。
※WEBに出てこないような公開されてない内部の話は解析も要約もしようがないので、とんちんかんな答えになりがち。
【現場直撃】工場の自動搬送、始動。その実力とは?
中川 友紀子株式会社アールティ 代表取締役
記事にあるように、この考え方はとても大事ですね
「早い段階で自動化技術に関する知識やノウハウを得られれば、スムーズに工場の自動化を進めることができます。
未来の競争力をつけるために、いま投資をしている。そんなイメージでしょうか」(山内氏)
スマートファクトリー化の取り組みはDXとともに語られることが多いですが、労働人口が減った時にどう生き残るのか、そこがポイントで、10年後にコモデティ化してから採用するのでは競争力に欠ける、というのが理由です(遅いのです)。
とかく、過剰品質を追う日本ではベンチャー企業が育ちにくいので、ティアフォーが大手と組んでこういった実験的な取り組みを進められるのはとてもよいことと思います。
女性起業にガラスの壁 育休給付金は対象外、理解欠くVC Inside Out - 日本経済新聞
中川 友紀子株式会社アールティ 代表取締役
これは実体験としてわかる気がします。
今でもスタートアップ系のイベントは18時以降開始になることも多く、女性には不利だから時間変えてといくらJ-startupやVCの幹事に言っても変わることはなかった。
その時間なのは人が集めやすいからというのはわからなくはないけど、そもそも業務として来られないならそれはイベントの性質からいって本質的には女性には厳しいと思う。(コロナ前から言っている。)
別にVCだけではなく、従業員も幹部も、誘うにもなかなか理解はされにくい。
実際、2011年頃、当時結婚したばかりだったので、子供ができる可能性があるからダメとジョインを断られたことも多々。
年齢のこともあり子供断念してから第二創業で投資を頂いたけれど、この記事が書いてることも、実際問題として共働きで女性の負担が大きすぎるので社会として無理というのはわからなくはない。
今は当時から10年以上たってるのでもっと良くなってるかと思いましたが、そうでもないのだなと記事を読んでそう思いました。
せめて公的機関のに関しては良い時間帯を選ぶべきですね。
東京都のapt womenは良い時間帯でしたよ。
NORMAL
投稿したコメント