岸田首相 萩生田経済産業相を政調会長に起用の方向で最終調整
NHKニュース
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経産省はきのう萩生田さんご自身が記者会見で語ったように、重要なタスクが多いのでコロコロ変えないほうがいいのは間違いありません。
一方で、党の政調会長については、官邸主導型の今はむかしほと重いポストとはいいがたいところがあります。ただ、閣僚は国会で野党の追及を浴びることが予想されます。秋の臨時国会は旧統一教会との接点をめぐって野党の追及が強まることが予想され、そのリスクを回避しつつ、安倍派を重用する姿勢はきちんと示したい。そういう流れかもしれないと思っています。結果的に、内閣よりも党が力を持つシフトになるかもしれません。
保守派、党内右派をおさえるという意味では、今の高市政調会長がどうなるかということも、一つのポイントになると思います。高市氏は無派閥ながら、安倍氏に近い象徴的な政治家の一人のためです。
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施策の良し悪しは別として、経産省主導でスタートアップやイノベーション関連の大きな話が進みそうだったので、そういった話がまたゼロからになるのは避けて頂きたいですね。政調会長はかつての総理の何名かも努めた要職なので、萩生田さんが党内で高く評価されているのは間違いないですが。。
平成、令和になってから、総理大臣は平均して2年程度の在任期間。ということは、内閣改造で異動する閣僚はもっと期間が短いことになります。2年となるとサミットなど年1の大型行事に出席できるのが1回のみ、あるいはせいぜい2回。これでは限界があります。他のG7参加国と比較すると、同じく短いのがイタリア。その他の国は、時折、短い人がいても、概ね4年前後以上、長いと10年ほどやっています。