• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

中国、台湾包囲の軍事演習最終日=米議長訪問に反発、威嚇継続か

118
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • PRINAXIS.INC 代表 @Taiwan

    「台湾封鎖」の文字が踊っていますが、経済活動にはさほど影響は出ませんでした。

    航空機の離発着は迂回路をとったために若干の遅延と欠航は見られるようですが、通常の発着数と大きな差は見られません。
    ただ、台北FIR(飛行情報区)を通過して他エリアへ向かう航空機ですが、通常一日300機前後が通過しているところ、軍事演習初日は39機と大幅に減少しており、演習エリアを避け他のFIRを通過したためと見られます。

    海運では高雄と基隆が主な国際港ですが、こちらもほぼ通常通りのオペレーションが行われており、影響は見られません。

    台湾の街中で生活していて、ニュースを見ない限り何の変化も感じられません。
    小琉球という演習エリアに最も近い島があり観光地でもあるのですが、シーズンということもあり、演習中も多くの観光客が訪れています。
    台湾は日頃から中国からの圧力にさらされており、現段階で即戦争が起こることはないと感じているのでしょう。

    因みに台湾には防空アラートシステムがあります。ミサイルの一部が台北の上空(位置的に我が家の真上らしいのですが)を通過した際に、ミサイルが発射される可能性があるということで一応身構えていたもののアラートはなりませんでした。

    今後の懸念点として、人民解放軍は今回の演習でどこまで活動範囲を広げられるか見極めた可能性が高く、すでに台湾海峡上の中間線越えが常態化していますが、更に台湾側に活動範囲が広がって来る可能性があります。


注目のコメント

  • badge
    キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員

    ペロシ米下院議長の訪台を受けた4日間の演習日の最終日。本番を見据えた史上最大規模といわれるミサイルを駆使した「台湾封鎖」の演習は計画通りに進んだようです。これまでの中国軍の演習も4日間で実施されているものがほとんどでした。日本のシーレーンが集中する海域での演習がさらに数週間、数か月続いたらどうなるのか。今回の中国軍の演習の最大の教訓は「台湾有事=日本有事」ということでしょう。日本がこの演習からどのような教訓を学び、対策を打ち出せるのか。それほど時間は残されていません。


  • badge
    楽天証券経済研究所 客員研究員

    中国はペロシ議長が台湾に滞在中の8月3日未明に4日間の軍事演習を実施する旨を公表しました。今のところは、その路線に基づいて現状は推移しているわけですが、本日13時(日本時間)に演習がどう終了するかが一つの焦点。そしてより重要なことは、中国が発表していない行為や現象が台湾周辺でこれからどう展開されるか。

    予定された軍事演習が終わったとしても、予期しない潜在的危機は続くと見ています。


  • 日本企業(中国)研究院 執行院長

    「ペロシ様、ありがとう」と、中国ネットでは散見します。
    最大の功績は台湾周辺をすべて封鎖する軍事演習をする要因を作り出したからでしょう。
    そもそも訪問によって中国の軍事演習を引き起こすなど予測していたし、それを見据えたうえでの訪問であったでしょう。
    中国はアメリカと戦争する気はないが、台湾を統一していくことだけは考えています。とくに武力で統一する場合、何らかの契機が必要です。ペロシは政界から引退する直前に、歴史的使命感をもって渾身の力でその契機を作りました。中国のネットでは本気でそのペロシを感謝しているとも思われます。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか