“社食”でビルに競争力、三菱地所が得た好感触
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リモートワーク化によってオフィスの価値が再検討される中で、コモンスペースの再評価がされるようになったのではないでしょうか。このようなコモンから生まれる出会いが新しい価値創出や事業につながっていくのがオフィスの一つの未来の姿かも知れません。
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アメリカの大手IT企業では、ジュース、コーヒー、スナック菓子、食事は全て無料が普通です。こう言うと日本人は800円のアジフライ定食を想像しがちですが、5000円のコース料理のイメージです。日本企業が人を大切にするというとは都市伝説です。昭和は過労死、平成は使い捨て、令和は流石に改める機運が高まっていますね。
テナント入居の場合は、フロア内に火器(キッチン)の設置を行うことは難しく、一方で、それを補うかのように、社員の健康やニーズを考えて複数の企業が福利厚生の一環として社食関連サービスを導入しています。
このようなサブスク型の補完的社食サービスだけでなく、記事にある「本格的なシェア社食」も、特に都心のランチ難民にとってはニーズを満たすものです。あとは、社食受託企業が持続可能な事業運営をできるかどうかですが、この点も、テナント各社に付加価値として利用料を上乗せできていれば機能するように思います。
■社食サービス比較まとめ↓
https://shashoku-service.net/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=sarch&gclid=Cj0KCQjworiXBhDJARIsAMuzAuxjDiGYwLUTbLydI5MBQJ6e3TpeYNi05TS_TM91JTKUydwsfSVlWkcaAprUEALw_wcB大手町はランチの単価が高く、お昼ごはんの選択肢は主に以下の3つです。
①1,000円以上払って近くの飲食店で食べる。
②神田西口商店街まで歩いてリーズナブルなお店で食べる。
③コンビニで買って食べる。
前職のオフィスが鎌倉橋(大手町と神田の中間地点)にあったのですが、お昼時は②のために移動するサラリーマンたちで歩道がいっぱいになっていました。
大手町でリーズナブルな昼食が食べられるなら、多くの人が喜ぶのではないかと思います。
なお、前職の店舗が有楽町〜大手町に3店舗あります。こちらは大手町にしては例外的な価格で、一杯650円でラーメン・つけめんを食べられるので、ランチ難民にオススメです。
https://www.tsukemen-sharin.com/stores-001/