【異変】流出メモから見る、ザッカーバーグの改革の本気度
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MetaはZuckerberg氏が強大な議決権を保持している彼の帝国。彼のリーダーシップとビジョンに今後の変革が一存していると考えると、やはり厳しさを感じずにはいられません。
Zuckerbergの考えるメタヴァース・バーチャル空間はまだニッチな層のみに訴求し、マス層には届きそうになく、TikTokへの対抗策も遅すぎたのではないか。
ただ、Reelsは短期間でもある程度伸びていて、今後、SMBなどがよりReelsを作りやすくなる機能性や手法などが考案されればきちんと伸びるはずですね。
今回とても切羽詰まった形で従業員を喚起していますが、大きなカルチャーチェンジはできるのか。Social Graph機能についても、Zuckerberg氏が自ら大した差別化ではない、と述べるようになり、Metaでは、とにかく早く他社機能をコピーしたり実装したりして行くことになる中、人を率いて行き続けられるのか。
個人的には、FacebookもInstagramも世にローンチした初年度から使ってきましたが、広告ばかりに感じる今、いよいよお別れでしょうか。
日本でも、最近はLinkedinのビジネス活用がより見られるようになた感覚があります。
TikTok配信もそろそろ試してみるべきかもしれませんね。。まだまだ財務的に余裕があるときにこの勢い。これまでに培った顧客とデータをどのように展開するかがカギになると思いますが、今後もある程度のピボットは余儀なくされるだろうと想定します。少し新規事業がうまくいっただけで「両利き」なんて余裕の企業は参考にするべきところはあるのでは(学ぶべきでないところも含めて)。
ちなみに、昨日のかめっちの部屋の話でメタバースの最終到達点は不老不死、つまりターゲットは(フェースブックにたまりつつある)高齢者層だと考えると、個人的にすごく腹落ちしました。メタが27日に発表した4−6月期の決算は史上初の減収になりました。売上高は、前年同期比1%減の288億ドル(約3.9兆円)で、経済の先行き不透明な中で広告主が広告費用を削減していることが直撃しました。
詳しい決算内容はこちら↓
https://newspicks.com/news/7373247?ref=user_1799394
また、インスタグラムに加えたインスタグラムの新機能を巡ってはユーザーから大反発が起き、改良した機能を撤回するという騒動も起きています。
先週月曜日(7月25日)、アメリカのセレブ、カイリー・ジェンナーやキム・カーダシアン(二人合わせたフォロワー数は6億86万人) などのインフルエンサーたちが、「TikTokをまねるすのはやめて」と公言。友達だけでなく、やみくもにレコメンドされるフィードに嫌気がさしているよう。
かつて2018年にカイリージェンナーが、スナップチャットのアプリのデザイン見直し以降、スナップチャットを使っていないと公言して、スナップの株価が8%下落したこともあり、インフルエンサーたちの声は無視できなくなっています。