ウィル・スミス、沈黙を破る アカデミー賞の平手打ち事件について初めてカメラの前で語る
ELLE
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「謝罪コミュニケーション」として見て、いろいろ考えさせられました。過ちを犯したことを明確に認めること、何に対して(多くの人を傷つけたことに対して)謝っているのかをはっきり伝えること。let somebody down(人をがっかりさせる、失望させる)は、こういう場でよく出る英語表現ですね。
家庭での子どもの虐待や、学校での身体的なイジメや体罰などと同様、理由がどうであれ、暴力は有無を言わさず責任を問われますからね。
その一方で、からかうなどの心理的なイジメや、バラエティ番組で特定のイジられキャラを面白おかしくイジるような行為も、昔と違って今では批判されるようになっています。みんな一種のハラスメントですから。
だからといって、からかわれていた側や、それを見て不快に思った側が反撃で相手に暴力をふるってしまったら、その時点で形勢は一挙に不利になってしまいます。イジメの問題もそうですが、一番深刻なのは、不快な思いをしている側の主張を聞いてきちんと対処してくれるしくみが確立されていないことです。