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「飴玉から建築まで」カバーする領域横断的なデザイナーは珍しい。でも本来、建築も含めて構造物→空間→行動→体験を設計するという基本原理は変わらないし、デザインが民主化されつつある今、当然の流れの一つだと思います。
建築からはじまって地域や都市といったより大きな枠での取り組みにいくケースもあれば、このnendoのように、建築=エクステリアからインテリア、プロダクト、そしてグラフィックスやブランドのような抽象デザインに領域を広げていくケースもありますが、日本ではどちらかというと前者の方が多い印象です。
上記は、日本においては建設という分野が縦割りになっていて施工側のパワーが大きいということもあると思います。ヨーロッパは特にリノベーションが非常に多く、建築や意匠に対する社会的リスペクトも大きいですから、そちらで実績を重ねることができたのも大きいでしょうね。
深澤直人や原研哉のようなプロダクト・グラフィックデザイナーでもなく、隈研吾のような建築家でもなく、IDEOのようなデザインファームの枠組みだけではとらえきれない。nendoが取り上げられることはかなりレアなので、今回の特集、とても楽しみです。10年前、NHKのプロフェッショナルを観て感動したことをいまだに覚えています。
ただ見た目が素敵なものを作るのはデザインではない。相手の潜在的な要望を汲み取り、+α(はたまたそれ以上)を打ち返す、それがデザインの本質なんだ!と教えてくれた存在がnendoでした。
そんなデザイン集団nendoにまつわる図解記事ですが、デザイナーという肩書を持つ人も持たない人も楽しんでいただけると思います。なぜならネンドのような「柔軟さ」は、職能にかかわらず、ビジネスパーソンとして、ひいては人としてとても大切だと思うからです。ぜひご一読ください。幅広い作品もさることながら、組織の秘密から、売上高や驚異の利益率まで、本邦初公開の情報ばかりです。NewsPicksが丁寧に取材を重ね、徹底的に迫りました。nendoの現在地をインフォグラフィクスで紹介します。
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