ワクチン5回目、秋にも接種へ オミクロン対応製品、高齢者対象
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多くの方にとっては、4回目接種がここで紹介されている「オミクロン対応ワクチン」になる公算が高いと思います。やがては1年に1回などという形で頻度で話をするようになるでしょうから、回数で呼んでいるのも今のうちかもしれません。
オミクロン対応ワクチンは、現在使用されているオリジナルのワクチンよりも、オミクロンを中和する抗体の量が高くなることがすでに示され、期待を持たれているワクチンです。
ただし、必ずこうなると言えないのは、今後新たな変異ウイルスが登場し、このワクチンでも対応できない可能性を捨てきれないからです。このまま、あるいはこれに近しい状況が続けばという条件付きですが、今秋ははじめてのオミクロン対応ワクチン接種となるでしょう。今のコロナ対応はワクチンと治療薬の二本立てです、①どちらもなかったから家に閉じこもるしかなかった段階、②ワクチンが出来て、それに殺到した段階、そして③ワクチンの副反応が喧伝されて、反ワクチン運動が生まれた段階、④特例承認薬として治療薬が生まれた段階、と総じて言えばわれわれが前進しているのは明らか。今の課題は、第3回接種から顕著になって来ているワクチン接種率の低下でしょう。ワクチン接種におけるインセンティブ設計の見直しを行うこと。そして何より直接に国民の行動を誘引する仕掛の検討が急務です。
こちらはちょうど4回目の案内が来たところ。
今回は基礎疾患があるかBMIが30以上の人が対象で、申請すれば接種券がもらえるとか。
基礎疾患はわかるとして、BMI30は痩せてもらう施策を考えた方が良いのでは、と思ってしまいました。