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『攻殻機動隊』の神山健治と語る“現代日本”

NewsPicks Studios
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  • NewsPicks Studios WEEKLY OCHIAI プロデューサー

    神山監督と言えば、やはり近未来を舞台にした作品が魅力で、とくに「攻殻機動隊」は電脳やアンドロイド、光学迷彩などが当たり前に存在する未来の姿が描かれていますが、神山さんが手掛けた「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の時代設定は2030年です。8年後の日本が人間の能力を拡張するような新技術に溢れている国になっているのか。このカギとなるのが、個人的には「ひるね姫」に登場するこんな言葉だと思っています。
    「ココロネ一つで人は空も飛べるはず」
    日本の現在や未来、社会やテクノロジーに対して、どのようなお考えを持っているのか、あと海外のプラットフォームでの配信作品も手掛け、世界的に活躍する神山監督が捉えるアニメをめぐる世界の状況についても知れたらなと思っています。
    【配信後記】
    手掛けてきた作品のほとんどは「こんなこといいな、できたらいいな」=希望が出発点だそうですが、「攻殻機動隊」については別の面もあったと言います。当時は携帯メールで140文字打てるようになった頃で、常に人と繋がれるようになったけど個人のパーソナリティは閉じていくのではないか、そんな発想からスタートしたそうです。そして20年経った現在のSNSについては…●落合さん「安倍元総理がお亡くなりになってSNSが殺伐とし皆が言いたいことを言い合っているし、戦い合っている状況を見ても非常にSACっぽい…神山監督から見て、この20年間の社会やインターネットをどう思うか?」●神山さん「希望のない方に進化してしまったのではないか、人間が攻撃的になりましたね」「多様な解釈が瞬間的に起きてしまうことで、怒ったり怒らせたりすることが起きているのかなと」「摩擦が起こることで生きづらくなったのではないか」
    私はこの原因の一つが“ネット文体”だと思っています。作家の綿矢りささんが去年、番組でこんな話をしていました。「ネットの文体ってあるじゃないですか…一文に情報量を詰め込みすぎない方がスルスル読めると言う人が増えた」(2021.12.1)。情報を削ぎ落としすぎているがために生じる問題があることを私たちは理解した方が良いかもしれませんね。現在56歳の神山監督が35歳の人(自分)に伝えたいことは「絶望」。この真意を豊富な情報量で解釈したい方は、ぜひご覧になっていただけたらと思います。


  • 公式アカウント

    【本日放送】WEEKLY OCHIAI『「攻殻機動隊」の神山健治と語る“現代日本”』を 22 時より配信いたします。

    『攻殻機動隊』や『東のエデン』『ひるね姫』などの人気作品を手掛けてきた神山健治監督。作品の多くは近未来を舞台としているが、現代日本の問題点を的確に捉えた“メッセージ性の強さ”も大きな魅力だとして人気を博している。それぞれの作品にはどのような思いが込められているのか?そして神山氏が“今”捉えている日本の姿とは?さらに2年後に『ロード・オブ・ザ・リング』のアニメ化作品の公開を控えるなど、国内外の制作環境を知る神山氏だからこそ感じている日本アニメの現状について、“2人の魔法使い”が考える。※ライブコメントからの【質問】に答えます。


  • 株式会社Envision_Nextage 俳優

    今回の感想としては...

    頭を使って深読みできる作品 or 思考を止めて観れる作品
    どちらかに極振りしないといけないのかもですね🤔

    東のエデンやひるね姫は見たことがないので見てみようかな⁇と興味が湧きました!


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