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先行投資をケチる会社が若手を犠牲にしている訳

東洋経済オンライン
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    アニマルスピリッツ 代表パートナー

    市場環境によっては手元の資金確保を優先すべき局面もあります。
    ですが、先行投資よりも目先のPLの利益創出を恒常的に優先するのは、未来に創出されるキャッシュを先食いするということです。
    先食いで割を食うのは未来を生きる世代。先週末は参院選でしたが、これは会社も社会も同じことです。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    あえてキャッシュフローではなくPL的な観点からコメントしていくと、有形資産の投資は、減価償却で複数年で償却されるため、単年のPLインパクトが薄められる。
    一方で、マーケティングや人材投資は、単年で費用として計上されるためPLインパクトがダイレクト。

    でも最近注目される無形資産、なかでも買収時に顕在化するのれんは、それらが上手くいっていたかの証左。同じ広告でも顧客を習慣化させられれば回収どころかめちゃくちゃROIが高いし、一回使って終わりであれば焼き畑農法で費用そのもの(資産化ができているか、ということ。できていれば買収時にのれんとして顕在化したり、買収前でも評価としてPBR1倍以上の要因となりうる)。
    人材投資も同様で、投資をして、できることや効率が増えて、会社の生産性がぐんぐん上がっていくのであればめちゃくちゃROIが高い。一方で、不満を抑えるための研修だったり、採用などしても定着をしなければ、むしろ損失の方が大きい場合もある。

    投資だから全部が成功するわけではない。適度な余白が重要だし、遊び心も重要。逆にそれを持つために、やはり稼ぎとして余裕が必要。
    稼いで、投資をして、もっと稼ぎリスクを取っていく。この再投資のサイクルがとても重要。


  • 研究者、ジャーナリスト、編集者、作家、経済評論家

    現在のキャッシュフロー維持か将来のキャッシュフロー創出か。
    これは両利きの経営にも通じる普遍的な課題です
    テクニカルに言えば、現在のキャッシュフローに対する割引率と将来に実現する可能性のあるキャッシュフローの割引率は原則的に分けて考えるべきで、それを踏まえた意思決定をバランスよくできる経営者であれば、将来にわたっての骨太な経営を行いやすくなると思います
    ポイントは将来のキャッシュフローは原則的に不確かなものだということです、意思決定にはそれを踏まえた決心が必要ですし、現在と未来をつなぐ筋書き(時系列モデル)が必要になってきます。ただ、難しいからといって取り組まないならばその会社に未来はありません。そこで重要になってくるのが探索的なr&dや若い方への人的資本への投資なのだと思います。その意味で本記事内容には私なりに納得感がありました


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