グーグルは年内いっぱい採用抑制へ、厳しい経済情勢視野に
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Google Cloudに対する人材投資へどう影響するか気になるところです。
アルファベット第4四半期決算における、Google Cloudの売上高は前年同期比45%増の55億4000万ドルでしたが、8億9000万ドルの営業損失を計上しています。ただ、損失額は前年同期の12億4000万ドルから改善しています。
2021年通期では「Google Cloud Platform」(GCP)の総契約数が80%以上増加し、10億ドルを超える契約数は65%以上の増加です。
経済情勢が厳しくなることで、広告事業が受けるダメージは小さくないかもしれませんが、アルファベットにとって重要なセクターであるGCPの成長を促すエンジニアリング・技術への投資は手を緩めないと推察されます。昨日のthe Update、久しぶりにお邪魔しましたが、観光業、サービス業、飲食業も軒並み人手不足。
半導体によるサプライチェーンのよくない循環はメーカーが生産するマテリアルを含めたハードウェアだけでなく、SEの方々も売りたいけど売りたいものが回ってこない事で会社からの締め付けも厳しいと聞いたことがあります。
米国の経営者が最も恐れているサプライチェーンの影響による収益悪化、現実になろうとしてるのではないでしょうか。