隈研吾氏が顧問 サイバーエージェント、“メタバース建築”研究するラボ設立
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メタバースは、今後色々な可能性を秘めているかと思いますが、そこでの経済圏の確立を最初に見出せた人が、今後をリードするかと思います。単なるバーチャルでのお買い物に止まらないで、リアルの世界にある床(容積率)の呪縛から逃れられる仕組みの確立が望まれます。
創造は逆境から生まれる。建築は土地の文脈や建物の構造や周囲の環境など、あらゆる「制約条件」があるからこそ、知恵を絞り、そこからイノベーションが生まれる。その2000年以上の歴史は大変滋味深い。
メタバース空間における設計は、制約条件が少なく、リアルでの建築設計とは異なる「ゲーム」だと思います。それを面白くするためには、一定の制約条件をあえて設定することも、アイデアを活性化させるために重要になるでしょう。
60年代のアーキグラムなど、無邪気で夢想的に都市計画と建築設計が結びついていた時代の潮流も想起します。メタ空間での新たな体験がここから生まれるか。「負ける建築」を提唱してきた隈さん、どこまで関与するのかは分かりませんが、今後の打ち出し楽しみにしたいと思います