「底辺の仕事ランキング」「Fラン大一覧」で炎上の就活情報サイト 提携企業が三行半「差別助長は許容できない」
J-CASTニュース
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ウェブメディアはだれでも簡単に始められます。このため、何の実績もないサイトが、突然、「ニュースメディア」を名乗り、「編集長」が登場し、「記事」を配信することがあります。厄介なのは、そうしたサイトと責任あるサイトを、リテラシーのない人が見分けるのは難しいということです。
この記事でも「就活情報サイト」としていますが、その実態はただのアフィリエイトサイトです。まるで、ちゃんとした情報があるかのように扱うのが問題だろうな、と思いました。ウェブメディアにせよ、何にせよ、会社として何を軸と置くのかというのが、色々なところで出てきてしまうものではないでしょうか。
i-plug社も、ウェブメディアのリスクを理解して、「就活の教科書」の運営会社のバリューやカルチャー、代表の方の価値観などの理解に努めるべきだったのかもしれません。
が、本当にその見極めはなかなか難しいと私も思います。今回の経験を基に、i-plug社自身が大切にしたい価値観は何かに立ち戻ったり、それに基づき取引先の見極め方をうまく洗練させられるといいですよね。
私も、他人事と思えないので、色々考えたいなと改めて思わされる一件です。記事を少し読んだが、「一般的に底辺職と呼ばれている仕事は、社会を下から支えている仕事です。そのような方がいるからこそ、今の自分があるのだということには気づきましょう。」と前置きしていた。
が、この前置き自体も、底とか下とか終始人を見下したような書き方だと思う。
仕事に序列を付けること自体が、他人の気持ちを想像できない、精神的に底辺の人がやることなのだろう。