円安でも安くAWSを使う方法 SaaSスタートアップが弾き出した意外な試算
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大規模なITベンチャーなどは、クラウドの利用効率化のための専門部隊が存在するくらい、設定や工夫によってかかるコストは大きく異なります。
ちなみに、次世代GPUであるH100は元々高価な上に、為替の影響もあって、例えば大学の研究室からはなかなか手が出なくなってきています。AIの国際会議でも、GPUを山のように持っているメガベンチャーと予算が限られる大学の研究室での研究のあり方などが議論されています。リソース的にシビアなベンチャー、調達額が大きく影響が大きい大企業、それぞれかなり工夫をしながらコスト削減を行っている印象です。
それと比べると、国や自治体の調達はまだまだコスト削減の余地があるように思います。