スタートアップ資金調達概論
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注目のコメント
とても分かりやすいです。noteにも記載されていましたが、これからCFOを目指す方に特にお勧めです。色々言われている通り市場はこれからまだ変化がありそうですが、スタートアップと投資家の根本的な関係づくりやコミュニケーションは変わらないもの。そしてこれだけやっておけばいい、というテンプレートもありません。なぜこの計画や準備が必要なのか、なぜこのコミュニケーションが必要なのかを知り、学ぶことが大事です。
資金調達のコールドメール(コール、DM)はむしろやらない方が得策です。受け取る側からすると時間の無駄になる可能性が高いからです。
もしどうしてもコンタクトしたい先があってツテがないなら、なぜあなたに話を聞いてほしいのか、じっくり文章を練って「無視するのがリスクだ」と感じられるくらいまで練ってみた方が良い気がします。
そこまでやってアポが取れないなら将来のネタとして、その人の名前をメモしておきましょう笑非常にわかりやすく纏めていただいており、初期のエクイティ調達の道のりが明確です。
銀行員の立場(デッド)からすると、銀行審査でも事業性評価を行いますが、VCの出資はある程度将来性や事業性があると判断されている証左になります。
一方で、エクイティによる期待リターン(IPOやM&A等)と比較し、デッドの期待リターンは年利数%なので、その他の銀行取引を含めた総合採算(将来的なものも)を勘案させていただければと。
あと、VCやエンジェル投資家も様々な方がいらっしゃいますので、調達の際は記載のある「日本ベンチャーキャピタル協会」や主幹事証券のご意見も参考にしながら慎重に判断いただけると良いかなと思います。