全日空、北京―成田再開へ 2年ぶり、7月11日から
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中国からの便が本当に少ないことに驚きました。日韓関係にも問題があり、ソウルと成田・羽田の旅客便の運航がなかなか回復できていないとはいえ、毎日運航されているので、中国に比べたら贅沢だったんだと思いました。1日でも早く世界各国の往来が自由にできますように。。
どんどん再開し、回復して欲しいもの。コロナで内向的な志向が是とされた空気でしたが、外交的な志向なくして経済は動きませんし、それは人類史が証明しています。
中国については、とにかくコロナ対策が厳しく、中国の航空会社か外国の航空会社かを問わず、コロナ前の運航実績に基づいて週往復何便、と割り当てられます。この貴重な割り当ての中から目的地とする空港を選択するようになっているのですが、今回全日空は中国政府から週の往復回数について純増を勝ち取ったものとみられます。
それでも日本からの往路は貨物便とせざるを得ず、中国からの復路のみ営業ということですからまだまだ当局の姿勢は慎重であることが伺えます(もっとも、北京の空港で往路便の乗客について検疫その他のマンパワーが足りないというオチも十分に考えられます)。また、復路便のみの影響でも、中国の空港で客室も含めた徹底的な消毒が行われます。この作業時間も必要であるため、乗務員の勤務時間の制限などもにらみつつ難しい運航を行っているのが昨今の中国線の事情です。