2022/7/8

【人間六度】SF作家が想像する未来は「小説を読まない」

大高 志帆

NewsPicks NewsPicks編集部

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「未来が見える究極の5問」のルールは、これから各分野で新時代を築いていくニューリーダーに、仕事、成功、お金、問題意識、そして10年後の変化という5つの共通質問をぶつけること。
連載最終日のテーマは、新時代のリーダーだからこそ知っている「10年後の世界」。「読書は昔から苦手だった」と話す新進気鋭のSF作家、人間六度さんが想像する、ちょっと先にある未来の小説の在り方は「読む」から「聴く」へ。

コメント

注目のコメント

• 生田 祥穂

  　 　

  ・2022年07月08日

  人間六度さん、この連載で初めて知りました。気になる人を発見できてうれしいです。率直な語り口で20代のペルソナを感じられてとても興味深かったです。
  自分自身も朝の支度中に殆どの記事をSiriに読み上げてもらっており、目の読書と耳の読書は別物の感覚。グラフィックが多い場合はやむを得ず、のめり込むものは耳だとスピードが追いつかないので目に切り替えることが多いです。
  未来の人間六度さんがどんな様子なのか楽しみです。
• 大高 志帆

  NewsPicks NewsPicks編集部

  ・2023年12月14日

  最終日は、SF作家が語る「10年後の未来」です。
  小説家＝想像力の人なので、みなさん楽しみにしてくださっているんじゃないでしょうか。
  インパクトがほしくて、ちょっと極端なタイトルにしましたが、つまりは本を「読む」のではなく「聴く」にかわるということです。
  
  実は、この記事を書いている最中に、「究極の5問」の連載のAudible化が決まりました。
  六度さんは「小説とは違うエンターテインメント」と言っていますが、どんなふうに音読されるんでしょうか。
  公開されたらまたお知らせしますが、すでに「聴く読書」をはじめている方にぜひコメントをお願いしたいです。
  実際、どうですか？
  私も食わず嫌いせずに聴いてみようと思います。
• 碓氷 早矢手

  講談社 宣伝統括部担当部長

  ・2022年07月08日

  読む、聞く、見る、それ以外と、物語を楽しむ方法をそろえることができればと思います。
  読む、聞く、見る、それぞれ得意な人がいますしね。
  NewsPicksも今でこそ、動画や音声コンテンツが定着しましたが、最初は「読む」ものだけでしたね。