• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

熊本県で震度5弱 津波の心配なし

NHKニュース
66
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • 国内航空会社 気象予報士

    まず、今回の地震は地震の規模であるマグニチュードが4台であり、確かに熊本地震を発生させた日奈久断層帯の延長には当たる場所なのですが、これは日本全国どこでどのタイミングで発生しても不思議ではない地震であるということをご理解いただければと思います。

    その上でこの地震は熊本地震のいわゆる前震といわれる地震を発生させた日奈久断層帯の延長にあたる部分で発生しており、メカニズムも横ずれ型と解析されており整合的です。南東にある日向灘などのプレート境界からの圧力を受け、それによって内陸にあたる熊本県で地面にしわが寄って割れていると考えると理解しやすいかと思います。

    今回の震源域は地震本部の長期評価でいうところの日奈久区間に相当しており、この区間が一度に活動した場合には地震の規模はM7.5程度になるとされています。この場合は熊本市から八代市にかけて広い範囲で震度6強から7を観測すると想定されているほか、熊本地震発生の前の平成25年の長期評価では、熊本地震で動いた区間よりも発生確率は高いとされていましたので、日奈久断層帯はさらに南西側の八代海区間(水俣~出水市沖)も含めて今後の地震活動には特に注意が必要な場所となります。もっとも活断層の活動は数千年おきであり、その間隔の把握すら怪しい状況ですので、今後何年で発生するものなのかは分からないというほうが正しいのですが、分からないから備えないという性格のものではないことはご理解いただけるものと思います。

    M8以上の地震が数百年おきに発生する海溝のプレート境界型の地震とは異なり、内陸の活断層による地震は数千年おきでありまだ人類による本格的な地震の観測は百年少々であることを考えるとまだまだ見習いも同然といえるようなものです。日本に住む以上はどこでも震度6程度の揺れに見舞われる可能性がありますので、対策を常に取っておくようにお願いいたします。


  • badge
    (株)こうゆう 花まる学習会 代表

    熊本から飛行機で飛び立って、羽田に降りたら、この情報でした。
    高校同期の同窓会メーリングリストを見ると、発表されてる震度より激しく感じた人も多かったようです。「前震、本震」を知ったあの地震の余震の一部のようですね。
    日本中どこも油断できる場所などありません。いざという時の準備を怠らないようにせねばと、改めて思いました。


  • 株式会社フジクラ 全社デジタル戦略ディレクター

    熊本県北区の実家の両親へ電話で状況確認をしましたが、幸いにも怪我等はないようで、ひとます安心しました。

    2016年の熊本地震のことが頭をよぎります。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか