アングル:米テック企業が内定取り消し連発、新卒者パニックに
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テック企業と一括りにするとこういう話はかえって分かりにくくなる。過去2年間大量採用に舵を切ってきたテック系企業の一群が業績の減速で採用にブレーキをかけているのは事実。その中にはNetflixやzoomなども含まれる。学生はどうしてもその時点でメジャーなところを後追いするので、パニックが起こりがちだが、逆に次に成長する新しいテック企業は今猛烈に採用を増やしています。ただ、学生やメジャーなメディアにはその段階にある会社は見えにくい(視野に入りにくい)。これは永遠のジレンマです。
卒業が5-6月、学生ビザの関係で米国に滞在できる時期も限られているこのタイミングで内定取消しはひどいですね。
人員削減の状況を調査しているウェブサイト「Layoffs.fyi」によると、今年に入ってから米国で職を失ったテクノロジー系労働者は2万1500人を超えるとのこと。就活生のみならず、テック企業の人員削減に影響される人はこれから多くなりそうです。
ネットフリックス、さらに300人レイオフー会員数伸び悩みで経費抑制ーBloomberg(2022/6/24)
https://newspicks.com/news/7229820