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EU首脳、ウクライナとモルドバの加盟候補国入りで合意

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  • 帝塚山学院大学 教授

    ヨーロッパの時間感覚は、サグラダ・ファミリアの建設のようなものだ。EUの歴史は、ヨーロッパ人どうしが足を引っ張りあった第一次世界大戦の反省から始まる。そして、今のEUの直接的な出発点は、1951年に設立された欧州石炭鉄鋼共同体である。その完成は、自分たちの世代ではないだろう。


注目のコメント

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    慶應義塾大学 教授

    ウクライナはロシアが侵攻して以後の2月末にEU加盟申請をして、わずか4ヶ月で加盟候補国として認定された。このスピードには前例がない。実際の加盟には、ウクライナがEU基準のガバナンスを確立する必要があり、なお数年を要するだろう。しかしEU加盟候補国認定は、ウクライナに民主化路線を不可逆的にさせ、何より欧州諸国がウクライナを欧州アイデンティティの下に位置付けたということが重要だ。


  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    今のところは、EUにウクライナを加盟国にするかたい意思があるというよりは「ウクライナの側にいる」というEUからの政治的なメッセージかと思います。

    EU加盟国になるには、まず「加盟候補国」になることを認めてもらい、その後交渉入りの条件を整えて「加盟交渉国」になる必要があります。人権、民主主義、法の支配といった価値を共有しているか、EU法を国内で実施する条件が整っているかなど多方面にわたる審査と交渉があります。例えばトルコが加盟候補国になったのは23年前の1999年、交渉開始は17年前の2005年でした。


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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    意地悪な書き方ですが、候補国になっただけです。これから長い道のりです。政治、経済、社会、の広範にわたる改革を要します。

    特にウクライナの政治の歴史に鑑みるに、少なくとも「法の秩序」の点に関しては、かなり困難を伴うのではないでしょうか。

    なおトルコやバルカンを考えると、数年単位ではまず無理。進むとしても、十数年単位でしょう。特例的にエレベーター措置を施したら、それこそハレーションを起こします。


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