【読書】問題の中から本当の「課題」を見抜く方法
NewsPicks編集部
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感情を抜きに考えない、という点にとても共感。合理的に考える時、感情を一切排除して考えようとする。しかし、人間に感情を0にする事は不可能である。そう考えると合理的に考える程に、感情もセットで捉えないといけない。
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『人間は感情の生き物だと言われるように、感情に左右されて行動する。
感情を抑えればいいとアドバイスする人がいるが、それはなかなか難しい。感情を抑えると、必ずどこかにしわ寄せが生じる。
そこで著者が勧めるのが、感情を「保留」することである。保留とは、その場で決定をくださずに留めおくこと。
何らかの感情が湧き出たときに、その感情を抑えるのではなく、「私はいまそのような感情を持っている」と理解したうえで保留するのだ。』
注目のコメント
世界一シンプル、何をもってシンプルというのだろう。この問題解決法は、本当にシンプルなのだろうか、という課題意識をもって、シンプルについて考えてみた。
ここでいうシンプルとは、問題や課題に直面した時、どう解決すればいいかが、明確になっていることを意味しているようだ。
問題が起きないように、事前に準備しておくことはとても大切。それでも問題は起きる。その解決プロセスは、結構複雑ではある。