“スーツ姿の客”がネットカフェに急増 カギは「PCなし席」と「レシートの工夫」
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地方を含め、全国での出張が多いのですが…その際にめちゃくちゃ会議で救われるのが「漫画喫茶」「カラオケ」です。
どうしても密室で打ち合わせに出ないといけないような状況だと、こうした「最小限の密室を短時間で借りられる」という価値はほんとにたすかりますよね。(そして地方にいけばいくほど、他に選択肢がなくなるので、カラオケや漫画喫茶は救いです…)
事業開発で考えると、顧客セグメントをしっかりと分解しているか(具体的な顧客のシチュエーションまで一人の人として描けているか)ということを考えると…こうしたブランディングの工夫や、置くものの工夫(PC無席など)というのは「最小限の価値が何か」というところが見えてきますね。
注目のコメント
「快活クラブ」という名前は、何だろうと確かに思ってしまうかもですよね。リモートワークやオンライン面接で周りの目を気にせず、音もれも気にせず集中出来て、しかもそんなにお高くないというのは魅力的かと!
個人的には太陽光がサンサンと入ってくるような環境とか、開放感がある空間の方が気持ち良くはたらけるのですが、背に腹はかえられぬみたいな状況はありますよね。
私も10年以上前、オンライン面接を当時の職場から歩いて5ー10分だった漫画喫茶で受けたりしました。当時は音漏れが気になってコソコソヒソヒソやってた記憶があります。
色々はたらく場所や集中出来る個室スペースは増えてきている中、ロードサイドにも多いという立地や、お客さんのニーズに柔軟にスピーディーに答えて改善を繰り返す快活クラブだからこその立ち位置が出来上がるのかと想像しました。レシートの店舗名を変えられる件について良いアイデアだと思いますがそもそも経費として認めないことを問題視するのはちょっと違いそうです。確かに水際でブロックする上司や経理もいるかもしれませんがその背景にあるのは税務調査。ネカフェでは損金として認められないと言われたらその時間帯にメールしていたなどのエビデンスがないと彼らもプライドをかけて挑んでくると思われます。法人契約用に専用の会員カードを作ってばら撒くだけでかなり変わりそうですね。QRだけでも良いと思います。SaaSにして社員がその場で作れればなおよしですね。
この頃はリアルな出勤、リアルなミーティングとオンラインミーティングとの併用が増えています。
リアルで訪問先とミーティングして直後にオンラインだと会社に戻る時間がない!ということもしばしば。
話をしても迷惑にならない場所を探すのも大変です。
今後そうした人や リモートワークだけど家に居場所がない人、集中したい人などの需要もありそうです。
シェアオフィスとも違った気軽さと突然の対応ができる手軽さが良いのでしょうね。 消費者が需要を作り出す事例ですね。