在宅勤務でも出世できる? 油断は禁物
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出世するためには上司の目に留まる必要があるというのは(学術的な研究はまだないと思いますが)ほぼ常識ではないでしょうか。だからみな本社に行きたがるし、日本でもだいたい新社長は前の社長とどこかで一緒に働いていたことがある。評価自体はある程度公平にできるかもしれませんが、同じくらいの中から誰を選ぶかということになると、直接の経験がモノを言います。
超人は在宅でも出世できるかもしれませんが、凡人は難しいと思いますよ。
だいたい出世などというのは実力だけで決まるものではありません。
現場のマネージャーぐらいならともかくも、部長クラスとなると運と人間関係(含むゴマすり)が半分以上を占めます。
役員になると、その比率はもっと上がるでしょう。
これは日本企業に限った話ではありません。
以前Newspicksの番組(OFFRECO)で外資系企業の方が「本社から来た社長の犬の世話が超大事」というお話をされていて笑いました。世界中どこでも人間なんてそんなもんです。
凡人で出世したい人はせっせと出社して、できればワンコの世話もしましょう。なるほどですね。
在宅勤務でも出世できるかどうか?という記事です。
私はこの手の議論を不思議に思うようになりました。
そもそも会社は何かを成し遂げるためにあり、成し遂げるためには最善の行動をとる必要があります。
その、最善の行動をとる上で、結果的に在宅や出社という判断があるだけのはずです。
お弁当工場の現場は出社が必要ですし、電子で扱っている経理は在宅で問題ありません。
いい仕事をしているのに出世できない会社は、そもそもそれだけの会社ですので、働く側が判断し次の仕事を探せばいいのではないでしょうか。
会社に依存している自分を見直しましょう。
勉強になります。
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